政治活動

<プロフィール>

◆プロフィール

氏名:鈴木 公成(すずき きみなり)

生年月日:1975年3月18日生まれ

出身地:福島県須賀川市(幼少期は宮城県多賀城市で育つ)

血液型:O型

配偶者:なし(募集中です)

お酒:飲まない

タバコ:吸わない


◆学歴

須賀川市立第三中学校卒業

福島県立郡山高等学校卒業

会津大学コンピューター理工学部卒業

◆公職歴

須賀川市議会議員 一期 (2007/4-2011/9)

◆尊敬する人物

吉田松陰

司馬遼太郎の「世に棲む日日」を呼んだ程度ですが、松蔭の「公」に対する考え方が素晴らしいと思いました。子供の頃、武士として藩のお金で学問を学んでいた時、蚊に刺された所を掻いた所、先生に酷く叱られます。

「藩の金で学ぶという事は『公』である。しかし蚊に刺された所を掻くなどというのは『私』である。」

という理由です。「公に尽くす時は私を捨てよ」という教えでしょう。残念ながら今の日本では、公務員、政治家の不正が後を経ちません。『公』の為に働くとはどういう事か。公務員の更なる規律向上が求められていると思います。

松蔭はその後、松下村塾で明治維新の元となる志士を育てます。高杉晋作、伊藤博文など、世の中を変える、新しい日本を作る数々の原動力を育て上げました。

私もこの事に感銘を受け、微力ながら、明日の世を作る、次の世代を育てる活動をしたいと考えております。

活動は中々上手く行っておりませんが、映像によって思想の伝達、教育が出来ればと思い、映画を製作しました。映画「ニート選挙」をぜひご覧ください。選挙、政治に大切な事は何か?『公』に尽くすとはどういう事か?若者にも分かりやすくメッセージを込めたつもりです。

◆好きな芸術家

映画:黒澤明、小津安二郎、木下恵介、チャーリー・チャップリン、フランク・キャプラ

マンガ:手塚治虫、萩尾望都

作家:ビクトル・ユーゴー、司馬遼太郎

音楽:マイケル・ジャクソン、フレディ・マーキュリー(クィーン)、X JAPAN、尾崎豊

◆etc.

30代の時、単身世界一周を達成(アメリカ横断、ヨーロッパ周遊、訪問国数38カ国)Airbnbや海外の雑誌にも取り上げられる。


<政治家としての第一歩>

私、鈴木公成は、2007年、32才の時、何の後ろ盾もない状況でありながら、須賀川市議会議員選挙に立候補し、当選した経歴があります。

当時、須賀川市は、市議会議員の万引き事件や、須賀川一中柔道部暴行事件の隠蔽問題などで荒れており、市民の不満が高まっておりました。

そのような中、市政の正常化、公務員の規律向上、税金の無駄遣い削減、公務員給与削減などを訴え、当選いたしました。

公務員改革を訴えるに当っては、自身でそれを証明する必要があると思い、選挙の公費負担は受けず、10円の白黒コピーの選挙ポスターを貼り、5000円の中古の自転車で駆け、全て自腹、僅か2万円の選挙費用で当選することができました。

当選後は様々な身を切る改革に向けて活動する一方で、弱者救済にも尽力。真冬にお金がないと言ってストーブを我慢しているお婆さんを目の当たりにした経験から、福祉灯油制度を議会で提案した結果、5000万円の予算が付き、実現されました。

任期満了後は県議選に挑戦するも落選。自身もいずれはという気持ちも持つ一方で、若者の政治教育を行い、政治参加を促さねば世の中は変わらないという考えに至り、「高学歴ニート立候補プロジェクト」の企画や、自身の選挙ストーリーを映画化した映画「ニート選挙」の製作を行い、選挙啓発活動を行っています。

若い政治家志望の皆さん。私と一緒に学び、まずは地元の市町村議会の選挙に立候補し、世の中を変えていきましょう。

議員時代の写真

当選時の写真

自転車選挙

<須賀川ウルトラマンロード創設を須賀川市議会で初めて提案>

須賀川市議会での活動の成果としては、「須賀川ウルトラマンロード」の創設もあげられます。事前に、ゲゲゲの鬼太郎の著者、水木しげる氏の故郷である鳥取県境港市に作られた「水木しげるロード」(鬼太郎ロード)を視察し、須賀川市はウルトラマンの生みの親である円谷英二氏の故郷なのであるから、鬼太郎ロードに習い、「須賀川ウルトラマンロード」を作ってはどうか?と提案。それが後に実現されました。

<映画製作による若者の政治参加促進運動>

政治家を志した時から、若者の政治参加、立候補を促して来ましたが、HPやブログだけでなく、映画にする事で、更に効果が上がるのではないか考え、自身の選挙ストーリーを元に、選挙、政治に必要な事とは何かというメッセージを盛り込んだ、エンターテインメント選挙映画「ニート選挙」を製作しました。詳しくは映画製作のページでご確認ください。

共同通信(2017年5月)(福島民友、大阪日日新聞等、全国に掲載)

<社会正義>

生まれつき正義感が強い方でしたが、現在でも、社会正義に反する事を目にすると、正さずにはおれません。大概、反撃を受けたり、あらぬ誹謗中傷を受けることもあるのですが、自分の心が「正義を行なえ」と命じるのです。

2011年3月11日発生の東日本大震災は、地震の影響、さらには原発事故による放射能の影響で、多くの県外避難者を出しました。隣県の新潟県には、最大1万人もの避難者が訪れ、行政や、NPOが支援に尽力。半年後には官民協力による「避難者交流所」ができました。名称は「新潟市避難者交流所ふりっぷはうす」。スタッフには避難者の雇用も兼ねてと、2人の避難者が採用されました。当初はマスコミや研究者が「避難者支援のモデルケース」として、こぞって賞賛。その結果、多くの寄付金、物資が集まり、多額の補助金も入るようになりました。恩恵を受けた避難者も居たでしょう。しかし、一方で、「物資の分配が不公平だ。寄付金を勝手に使っている。文句をいうと追い出される」などの苦情を耳にしました。それを知った私は調査を開始。私自身も不平等を目にし、是正を申し入れると、酷い言葉を浴びせられました。それがきっかけとなり、更に調査を進めていくと、補助金詐欺が発覚。新潟県、福島県から二重に補助金を受け取り、さらに、家賃等を5倍以上にして水増し請求していたのです。これを受けて、私は刑事告発しました。2県にまたがる不正であり、発覚は勿論、調査も難しかったのでしょう。解決には時間がかかりました。その間、私は、恩恵を受けている避難者から、あらぬ誹謗中傷も受けましたが、最終的には詐欺、文書偽造が認められました。

その後、交流所は閉鎖。震災から6年もの時が経ち、「避難者」「交流所」というものも意味を成さなくなり、本件は、社会的にもあまり重要視されず、自身としても、時間と労力を浪費した割には報われない行動だったと感じることもあります。しかし、社会正義を行うのが自分の定めなのだと言い聞かせました。これが自分なのだと。今後も不正義を目にすれば戦うでしょう。

※追記

この事件を題材にした小説「避難者ラプソディ」を書きました。震災で人の心がどう変わってゆくのか。後世に伝えなければなりません。詳しくは執筆活動のページを御覧ください。

<事件を題材に小説を執筆>

東日本大震災後に私の周りで起きた「新潟避難者支援補助金詐欺事件」を機に、本格的長編小説の執筆に挑戦。約12万文字の初の小説「避難者ラプソディ」を書き上げました。残念ながら、文学賞等には選ばれませんでしたが、歴史資料的価値があり、後世に残さなければならない作品だと思っております。AmazonにてPOD版(プリント・オン・デマンド)、Kindle版が購入できますので、是非お求めください。

小説「避難者ラプソディ」 著:鈴木公成

Amazonにて販売中

POD版 2200円

Kindle版 500円

◆販売ページ

POD版

https://www.amazon.co.jp/dp/480209485X/

Kindle版

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